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2012年12月11日火曜日

422:予定より一週間も早くKindle Paperwhite 3Gが届いたぞっ!の巻〜後編〜

あまりにも寒いので、早くも完全冬装備の厚手のメルトンウールで出来た軍モノのPコートを着て会社に行ってます!

毎度どうも、ひろさの(@Hirosano)です。

今日も鼻水啜りながら歩いてますが、どうも寒さだけの問題ではなく、本格的に体調が悪くなっていく予感のような悪寒のようなものが......。

ひょっとして、風邪……?

いやいや、昔から病は気からと申しまして、弱気な心に病魔は巣食うな〜んてことではないですが、こんなもんは気力と気合いでなんとでもしちゃいましょ〜!

ってな事で、いつも通りになんの関係もない小噺から始めてみましたが、そろそろ本題へと参りましょう。

前回は、読書好きな父親のためにKindle Paperwhite 3Gを予約したら、意外と早めに届いちゃったというお話しでした。

真☆煩悩の赴くままに: 421:予定より一週間も早くKindle Paperwhite 3Gが届いたぞっ!の巻〜前編〜
日本中を涙と感動の渦に巻き込んだ、父親想いの孝行息子が語り尽くすスペクタクル大巨編がこちらになりますっ!←ウソはおよしなさい。

今回はその後編になります。それではハリキって行ってみましょう。


未開封のKindle Paperwhite 3Gを実家に持参したところからでしたね。

前回もお話ししたように、実家の両親の目の前で開封したもんですから、その時に写真撮るなんて無粋な真似はできませんでしたので、今回も写真は少なめです。

ボクもKindleなるモノには一度たりとも触れた事がなかったので、開封するまでは大きさとか触感とか全くわからない状態でした。

開けてみると、その意外な小ささにまず驚きました。6インチくらいのディスプレーなんですかね。ホントに文庫本サイズと言いますか、小さいんですね。

重さは結構ズッシリとくるものがありますが、別に重たくて筋肉痛になるほどではありません。ご老体に鞭打つような仕打ちにもならないはず。

親父は怪訝そうに「なにこれ?」といった表情でこちらの出方を窺います。「またケッタイなもん持ってきやがって!」と言わんばかりの表情。これを写真に撮っておけばよかった。

なお、ここから先の話は当ブログをご覧の皆様には釈迦に説法的な内容となりますので、多少というかかなり簡略化してお送りしますが、だいたいこんな感じで説明したと思って下さい。
  • これは電子書籍リーダーなるもので、いわばデジタルな本屋さん。
  • 今や本屋に行かなくともネットで本が買える時代なのよ。
  • Amazonってところで読みたい本をポチッとすれば、いつの間にかこの機械に本を配送してくれるから便利でしょ?
  • 書籍代はかかるけど、本屋で買うよりは多少は割安。しかもボクが支払う。
  • 配送料は無料。たぶん書籍代に含まれてるから、ボクが負担するワケではない。
  • 容量は決まっているけど、何冊も本を入れておけるから、本棚にもなるんかな?
  • スタバにこれ持ってって珈琲飲みながら本読んでみ?カッコいいに決まってんじゃん。可愛い店員のお姉ちゃんも「まぁなんてステキなおじいさま!」ってなるに違いないぞぉ〜。それをキッカケにナンパして今度そのお姉ちゃんと飲みに行こうぜ!

ってな感じで説明しながら最初の設定などを黙々と進めます。

あ、ちなみに、この辺りのKindleに関する操作や初期設定などは、ちょうど同じ頃にKindleが届いたと思しきこの方のブログを是非ご参照下さい。

Kindle PaperwhiteをiPadminiよりも先に買った理由 | HAYA技
Kindle Paperwhiteを選んだ理由はこちらから。

Kindle Paperwhiteを購入してまず最初にしたこと | HAYA技
初期設定や周辺機器などのお話はこちらから。

Kindle Paperwhiteで本をダウンロードして読む(エラー対処方法有り) | HAYA技
Amazonで本を買ってダウンロードする方法についてはこちらから。

うーん、わかりやすい!やはりブログはこうありたいもんですね!ってお前が言うなってな話ですが。

で、何か本のサンプルがあればと思って、既にiPhoneのKindleアプリで読み進めていたこちらを例に、実際の操作方法をレクチャーします。

親父の趣味にはそぐわない、完全にボクの趣味で選んだ一冊(1ファイル?)なんですが、ボクのアカウントで設定されているので、Kindleには既にダウンロードされてます。

教える操作はそれほど多くありません。

ページ送り・戻し、それとホームへの帰り方。更に、Amazonでの本の検索の仕方と、本の買い方など、基本的な操作方法ばかり。

こういうGadgetに慣れたボクならば、特に何を見なくともホイホイっと操作できるんですが、やはりデジタル素人を侮ってはいけませんでした。 ボクが操作する手を見つつ話を聞いていた親父が一言呟きます。

『なんだか面倒くさそうだなぁ。いいや、お前が使えよ。持って帰れ。』
......ま、まぁね。

大方の予想通りと言えばそのとおりなんです。決してボクもこの結末を予想していなかったワケではないんです......。

それにしても、呆気ない幕切れ。

こうして慣れない親孝行という名のプロジェクトは崩壊し、ボクの手元にKindle Paperwhite 3Gが残りました。


少し前、iPhoneを手に入れる前までは、通勤電車の中でする事と言えば読書だったワケですから、ボクが使ってもまーったく問題はありません。

むしろ、iPhoneの通知センターに届くTwitterやFacebookのリプライなどに遮られる事なく、読書だけに集中するためのGadgetとしてKindleを使うメリットの方が大きいに決まってるんです。

だから、自分が使う前提で、こんなモノも追加注文です!

親父が使うんでも買おうとは思ってたんですけどね。

これからは、ブログの更新頻度が極端に落ちない程度に、読書にも精力的に取り組みたいと思います。

先ほどの本を読み終えたら、次はこんな本を読む予定です。

外は寒いから、年末年始は家に篭って、Kindle Paperwhite 3Gで本を読みまくるぞぉ〜!!

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

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