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2013年10月11日金曜日

628:【失敗事例の続き】キャリアとの契約が切れたiPhone5(au)32GBを売っ払ってやりましたよ!の巻〜後編〜

毎度どうも、さいたまの孤高のωブロガーこと、ひろさの(@Hirosano)です。

前回は使わなくなったiPhoneを売る前の準備についてボクが行ったことを解説させていただきました。

真☆煩悩の赴くままに: 627:【失敗事例の続き】キャリアとの契約が切れたiPhone5(au)32GBを売っ払ってやりましたよ!の巻〜前編〜
こちらがiPhoneを売却する前に行った準備編になります。

いや、「使わなくなったiPhone」ってのは語弊がありますな。「ホントはまだまだ使い続けたかったけど、iPhone5を売らざるを得ない状況に追い込まれたバカな男がした準備」の話というのが正しい表現になります、よね?

いやぁ、こんな自虐的な内容をご披露して、ボクになんかメリットがあるんでしょうか?

だんだん自分でもわからなくなってきましたが、乗りかかった船なので、このまま続きを書かせていただきますよ、仕方ない。


あとは行動あるのみ(実践編)

準備万端に整ったiPhone5(au)32GBが入った箱をカバンに入れて会社に出かけまして、帰りに秋葉原駅で下車します。向かうは有名な大手PC販売店の携帯電話ショップです。

なんせ手持ちのものを買い取ってもらうのって、結婚した時と引っ越しした時にブックオフに大量の本を持ち込んで以来(約10年振り)なもんですから、自然に掌が汗でシットリしてきます。

いや、ペッチョリですな、おっさんですから。

1Fの携帯電話販売コーナーの店員さんに買い取りコーナーは何処か尋ねると地下1Fだとのことでしたので、そのまま階段を下ります。

たまたまボク以外に客はおらず、そのまま買い取りコーナーのカウンターへ直行しまして、カバンから取り出したiPhone5(au)32GBの入った箱を片手に、これを買い取って貰いたい旨を店員さんに伝えました。

店員さんは無愛想でしたが、買取の上限額は37,000円までとなる旨をボクに告げると、おもむろに白い手袋をはめてボクの持ち込んだiPhone5(au)32GBを箱から取り出し、ジックリと値踏みするように査定モードに入りました。

半年前の購入直後、すぐにAppbank表参道に出向き液晶保護シートを購入しその場で貼って貰いましたし、常にmophie juice pack airを装着していたので、中古品と言えどもキレイな方だろうと思ってました。

あれ?ちゃんとした写真のリンクが取得出来なかったみたいですが、気になる方はリンク先に飛んで、ついでにmophie juicepack airを買って下さい。そうするとボクが喜びます(笑)。←太字で強調するな。

もちろん大事に扱っていたし落っこどしたことなどなかったので、iPhone5本体にはそれほど傷は付いてないだろうと自信がありました。

しかして査定結果はというと......

査定の結果、買取価格は36,400円になりました。

満額回答とはいきませんでしたが、まずまずな数値が出ましたよ。

「最悪でも30,000円を下回ることはないよな?」と謙虚な姿勢で臨んだことが功を奏しましたね。

『何の根拠もなしに高望みして結果がそれを少しでも下回った時に落胆して精神的にストレスを溜め込むよりも、まずは最悪の事態を想定しておき、でも大抵の場合は最悪の状況に追い込まれることなんて滅多にないから、最終結果は思っていたよりも良い結果になるはずで、如何なる結果であっても密かに小さな幸福感に浸ることができる』という、ネガティブなんだかポジティブなんだか解らないライフハックですな。

いやぁ〜良かった良かった。これも日頃の鍛錬の賜物だな。

んなこたぁ〜どうでもイイとして、査定結果が-600円になった原因を一応伺っておきましょう。

マイナス要因は次の2点。

  • iPhone5本体の側面に僅かに擦れた跡がある。
  • 確かにmophie juice pack airを装着する時にiPhone5の側面は多少擦れる事になりますが、例の黒いペイントが少々ハゲてしまっていたようです。こいつは仕方ない。
    これで-500円になりました。

  • 同梱物が不足している。
  • 「えっ?!そんなバカな?」と思ったら、なんとあのリンゴマークのシールがないので-100円だということでした。こりゃ厳しぃ〜(笑)。
    まぁでも、100円でどこかに売ってるワケじゃないし、あれは意図的にボクが抜いたので、これも納得です。
ということで、満額とは行きませんでしたが、無事にiPhone5(au)32GBはほぼ想定通り、いや想像を上回る高額で買い取ってもらうことができました。

ただし、auのiPhoneについてはより厳密に動作確認を行う必要があるとのことで、その場で現金を入手することはできませんでした。

売却額の受け取りは、持ち込んだ翌日に再度店舗を訪れて直接受け取るか、銀行振込(別途手数料200円取られる)の二者択一を迫られます。

通勤定期券の範囲内だし、また明日の帰りに立ち寄ればイイかと、翌日受け取りにしました。

もちろん、ボクが持ち込んだiPhone5(au)32GBは、その後の動作確認でも問題が出ることはなく、またiOSバージョンによる査定減額もなく、そのまま36,400円で確定し、持ち込んだ翌日には現金を受け取ることができました。


ホントの順番 例の忌わしきGL09Pの契約解除に伴う費用が47,375円という見積りでしたから、あと1万円ちょい足せば資金調達は終了です。

ついでに使ってないiPhone4S(SoftBank)も売ってしまおうとも思いましたが、今回のまさに身から出た錆の罰として、残りはお小遣いから捻出することに致しました。

実は、このiPhone5(au)32GBの売却額受け取りの直後に、すぐさま近くにあるEMOBILE直営店に行って解約手続きをしたってのが順番的には正しいんです。

真☆煩悩の赴くままに: 625:【失敗事例】EMOBILE 4GのGL09Pは使うのをやめにしました!の巻〜解約編〜
実は、iPhone5からiPhone5にMNPして、売却準備をして、実際に売却して、解約したってのが正しい順番なんです。

勇み足でGL09Pの解約の話を先に書いてしまったのは、戦略でもなんでもなく、ただ単にボクの気分がそうさせたんです。

ま、どうでもイイんですがね、そんなこたぁ。


というのが、今回の【失敗事例】シリーズ一連の騒動の顛末です。

この一連のシリーズには、いろんな教訓が随所に散りばめられておりましたね。

いや、そうでもないか!

とにかく、みなさんもこんなアホな事にならないよう、諸種お気をつけ下さい。

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

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