そう言えば、約1年前にもこんなことをやってましたっけね。
この時は武蔵野うどんのお店に昼飯を食べに行きました。
というワケで、今回のゴールデンウィークの平日にもカミさんと近隣の評判のお店を巡って参りましたので、ご紹介させていただこうかと思います。
今回、子供らが学校で給食を食べてる間にコッソリと大人だけで訪れたお店はこちらになりますっ！
こちらのお店は、日本で唯一軒、地粉専門こだわり手打ちうどんのお店という『駕籠休み』さんになります。
ちょうどさいたま新都心駅と大宮駅の間くらい、大宮氷川神社へと通ずる参道の途中付近にあります。地元の人ならさいたま市民会館おおみやの近くにある消防署の向かい側って言うと分かり易いかもしれませんね。
ちなみに駐車場は少なめなので、できれば徒歩で行った方がいいでしょう。駐車場の位置が判りづらいし、何よりいつもお店が混んでいるので車を停められる保証は何処にもありゃしません。
近隣にコインパーキングもありますので何とかなりますけどね。ボクがそのクチでしたから。
さてさて、平日とは言え、混雑することは目に見えてましたので、昼時よりも少し早めにお店に到着しまして、すぐに店内の席に着くことができました。この辺りは抜かりなし。
分厚い一枚板でできたテーブルの上にはメニューが置いてありまして、
ボクとカミさんで二人前を頼もうとしたところ、店員さんがカミさんに「小盛りにも出来ますけどいかが致します？」と聞いてきます。
なんでそんなアドバイスをしていただけるのか尋ねてみたところ、なんと、こちらのうどんは並盛りでも麺が400gもあるそうなので、女性にはちょっと多すぎみたいなんですね。
なのでボクは並盛り、カミさんは小盛りにしておきました。
さてさて、今回のうどんは地粉で作られたの手打ちうどんになるようなんですが、どんなうどんなんでしょう？
そもそも地粉って何？
その答えはメニューの裏側にありましたよ。
更に言うと、そんな地粉手打ちうどんしか扱っていない日本では珍しい専門店ってな感じになるかと思います。
そうこうしているうちに、注文した肉汁うどん並盛りが出てきましたので、さっそく食べてみることにしましょう。腹減った。
お店にあった解説によりますと、本カツオ節、宗田カツオ節、鯖節、ムロアジ、羅臼日高昆布、煮干し等、魚介出汁を基調に個々の特徴を最大限に活かしながらバランスのとれた風味豊かな奥深いつけ汁になってるそうです。
それはうどんを食す前に一口啜るだけで解ります。この出汁、すんげぇ美味いっ！
薬味のネギと七味を入れて、うどん投入の準備は万端です。
続きまして肝心なうどんの方を見てみましょう。
ゴツゴツとしてツヤがあまりない感じの無骨な太めのうどんです。
箸で持った感じも重量を感じるギュッと詰まった感じのうどんですな。
つけ汁の中には、大振りの長ネギと、
やっぱりこういうつけ汁につけて食べるうどんが好きだなぁ！
ということで、またまた通いたくなるうどん屋さんを開拓してしまいました。
店内には大宮アルディージャの選手のサイン色紙なども飾ってあり、さいたま市（大宮）ならではの雰囲気も醸し出されておりました。
ボリュームたっぷりのうどんを食した後には、近くに通る参道を歩いて氷川神社まで散歩するのもオツなもんかもしれませんな。参道脇にはオシャレなカフェ（熊谷珈琲さんとか）もあるので、この季節に休日をマッタリ過ごすには最適かも！
こちらの駕籠休みさんの店舗は自宅から歩いて行けない距離ではないですが、 最初の写真の看板に書いてありますとおり、残念ながら営業時間が10:00〜15:00ということなので、会社帰りとかに通えそうにもありません。
やはりこれは『子供らが学校に行ってる間に美味いものを食べに行こう！』シリーズの定番メニューってことにしておきましょう！
ってなことで、ごちそうさまでしたっ！！(*≧∇≦)ﾉｼ
今回はここまでっ！
（おわり）
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