つい先日、「なぜiPhoneだと許されるのか?」という命題に対して、天に唾を吐くが如く「皆が許してもオレは許さんぞ!」と曰わったのは、何を隠そうこのボクです。
真☆煩悩の赴くままに: 886:【戯れ言】「なぜiPhoneだと許されるのか?」という疑問について考えるの巻
まさに暴言ですな。
兎にも角にもOSが占有するメモリー領域が多過ぎなんです。最新のiPhone6plusですら搭載メモリーが1GBと少ないので、すぐにモッサリするわ、突然フリーズしたかのような現象が起きるわで、使っていてイライラするったらありゃしない。なので、この悪しきOSを抜本的に改善しない限りAppleには輝かしい未来は訪れないであろうと、あえて心を鬼にして先ほどのエントリーを書いたというワケだったんです。
ちなみに、どこかのブロガーさんが仰る文字入力の際に引っかかるような挙動はボクのiPhone(標準キーボード使用)では一切起きておりませんので、そこが怒りの沸点ではございません。全てのiOS8ユーザーに共通する問題について憤っておるのです。
そして、やはり先ほどのエントリーの中で、iOS8.1.3に対する期待についても述べておりましたところ、エントリー公開の2日後である2015年1月28日(水)早朝に件のiOS8.1.3がリリースされるという絶妙なタイミングとなりまして、自分でもちょっとビックリしておりました。
期待と不安が交錯し愛憎相見える複雑な心境の下、いつも通りにバックアップも取らずにOTA(Over The Air)でアップデートするという無謀な行為に及びましたので、その様子を詳らかにご披露させていただきますと共に、簡単に検証を行ってみましたので、レポートさせていただこうかと思います。