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2015年4月20日月曜日

922:スポーツ少年団認定員試験に合格したのに認定証が送られて来ない場合にすべきたった一つのこととは?の巻

毎度どうも、さいたまの孤高のサラリーマンかつ埼玉県サッカー協会所属サッカー4級審判員&埼玉県体育協会公認スポーツ少年団認定員こと、ひろ☆さの(@Hirosano)です。

今回ばかりは自己紹介が長くなりました。すみません。

さてさて、以前にこんな話をしたことを覚えていらっしゃる方はいらっしゃるでしょうか?

825:スポーツ少年団認定員養成講習会を受講した!〜そのキッカケとか動機とは?〜の巻

826:スポーツ少年団認定員養成講習会を受講した!〜スポーツ少年団認定員って何?〜の巻

827:スポーツ少年団認定員養成講習会を受講した!〜学習内容と事前準備〜の巻

828:スポーツ少年団認定員養成講習会を受講した!〜講習会での講義と検定試験〜の巻

829:スポーツ少年団認定員養成講習会を受講した!〜検定試験の合否の行方〜の巻

今から遡ること半年以上前の話なんですが、1人のおっさんが一念発起してスポーツ少年団認定員試験を受けることを決意して、見事試験に合格したというサクセスストーリーになっておりまして、ハリウッドから映画化のオファーがあったとかなかったとか。←ねぇ〜よ。

そんなサクセスしたハズのストーリーがまだまだ完結してなかったので、その続編をお送りしようという魂胆にて、週明けのまったりした通勤時間の暇を潰してみたいと思います。


事の発端は、ボクとボクの子供たちが所属する地元のサッカー少年団の代表からのメールでした。

なんでも、年度が改まり子供たちの学年も1つずつ繰り上がりスタッフのお父さんお母さん方の入れ替わりもあったのでスタッフ名簿を更新する、という主旨のメールでした。その中でボクに名指しで指示が出ておりました。

『ひろさのさん、昨年合格したスポーツ少年団認定員の認定員番号を連絡して下さい。名簿に記載しますので。』


おぉ、そうか。スポーツ少年団のスタッフにちゃんとスポーツ少年団認定員の資格を保有する者が複数人いることを明記して、 「大事なお子さんをお預かりしてもちゃんと育成・指導できますよ!」というアピールをし、団員募集のPRにするってな寸法ですな。なるほど。


「ガッテン承知っ!」と何処ぞの威勢のイイ回転寿司の板さんみたいな気合いを示すと同時に、ふとボクの頭にとある疑問が生じました。

『ところで......スポーツ少年団認定員番号って何?』


そう言えば、今から遡ること半年以上前、試験を受けて見事に合格したとは言うものの、合格通知という名のA4用紙1枚のお手紙が届いて以来、とんとご無沙汰な埼玉県体育協会(埼玉県スポーツ少年団)からの連絡......。アレから一度も接触もなければアクセスもなし。「そう言えば一体あの後どうなったんだろう?」とまるで他人事のような想いの次に訪れたのが一抹の不安でした。


ひょっとして、ボクへの届け物が以前に来てて、知らず識らずのウチに無視したか受取拒否したか捨てちゃったか読まずに食べちゃったのかも知れません。

いやいや、いくら40代半ばで物忘れがハゲしくなったとは言え、そんな重要な届け物が送られてきたら、ちゃんとそれなりに記憶してるだろうし、受け取ったなら手元に大事に保管しておくハズでしょう。

だって、実際にサッカー4級審判員の資格更新手続きはキチンとして、新しい2015年度の審判員資格証が送られて来たことは昨日のことのように覚えているし、その審判証にもちゃんと写真を貼って失くさないように保管してあるんだから。

そんなスポーツ少年団認定員番号が書かれたようなお手紙など受け取った覚えがないぞ?

そんな途方に暮れてる場合じゃございません。

そもそも、スポーツ少年団認定員になった証がない状態ですので、半年前に届いた合格通知を確認することから再度始めなければなりません。ということで、その半年前に届いているハズの封書を探し始めたんですが、コイツがなかなか見つからない。確かに読んでブログのネタにもしたのに、ブツが見つからない......。

ん?!

ブログのネタにした?

ってことは、iPhoneのカメラロールにその時の内容を撮影した画像が残っているやも知れんっ!ということで、今度はiPhoneのカメラロールの中を捜索することになりまして、ようやく発見できたのがこちらの1枚でした。

IMG_3653.jpg

おぉ、でかしたぞ!

やっぱり何でも取っておくもんですな。断捨離なんてクソ喰らえですわ、ホントに。

せっかく発見したので、ついでにEvernoteにも入れておきますか。Googleドライブにも入ってるかも知れないけれども。

んで、肝心なその中身をよく読みますと、ボクのスポーツ少年団認定員番号が知らされていない理由は明白でした。

つまり、単位スポーツ少年団の指導員登録がなされていないと、スポーツ少年団認定員番号の採番も認定員証の発行も認定員バッヂの交付もなされないというカラクリがあったようでして。

以前のエントリーでも述べていますが、ボクはコーチでも監督でもない単なる審判員であり、そんな中でスポーツ少年団認定員資格取得をしてしまったんです。なので、正式なスポーツ少年団認定員とは未だに認めて貰えていない状態でして、日本体育協会的には「認定保留者」という扱いにせざるを得ないという話なんですな。

一応、この理解で問題ないか、埼玉県スポーツ少年団本部に電話で確認を取りましたが、間違いございませんでした。

個人的には、テキストでの事前学習や講習会はかなり勉強になり、スポーツ少年団のスタッフとしての見識も深まりましたので、特に資格保持にコダワリはなかったのですが、受講料を団の費用で賄ってもらっている以上、団の方針に従うことにしました。

ウチのサッカー少年団の代表にはすぐさま「団の指導員として登録しないとスポーツ少年団認定員資格が保留されたままで、3年で失効するそうです」と報告しまして、結果的にはそちらの手続きのお手を煩わせることとなってしまいました。申し訳ございません。

いやいや、まぁ色々と社会の仕組みは複雑になっているようでして、一筋縄では行きませんな。

ということで、今回の結論(備忘録)になります。

スポーツ少年団認定員になるためには、

  • 所属するスポーツ少年団の指導員として登録する。
  • 地域の体育協会が主催するスポーツ少年団認定員養成講習会に参加する。
  • スポーツ少年団認定員検定試験に合格する。


というハードルをクリアーしないとダメ!ということが判りました。

うーん、試験を受ける前に確認しておくべき内容かも知れませんな。

いやぁ〜失敗しちゃったなぁ〜!

同じことで悩んでいる人はそうそういないと思いますが、何かの役に立つかも知れないと思いまして、恥を忍んで失敗談をご披露させていただきました。

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

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