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2015年8月31日月曜日

970:【夏の思い出】全国少年少女草サッカー大会(通称:清水カップ)奮闘記〜サッカー祭りと監督者交流会〜の巻

毎度どうも、さいたまの孤高のサラリーマンこと、ひろ☆さの(@Hirosano)です。

8月16日(日)の大会3日目まででミニカップリーグ戦3試合とミニカップトーナメント戦2試合、合計5試合をこなしたことになります。

真☆煩悩の赴くままに: 969:【夏の思い出】全国少年少女草サッカー大会(通称:清水カップ)奮闘記〜ミニカップトーナメント戦〜の巻
ミニカップトーナメント戦の模様はこちら。

大会3日目は各チームとも午前中に1試合だけ行いまして、午後は試合はなし。大会中日ということもあり、この大会参加期間中で唯一のレクリエーションタイムとなります。

ウチのチームも試合終了後に現場(清水袖師中学校)にて昼飯の弁当を食べた後に、一旦宿舎に戻りましてシャワーで汗を流した後、子供たち待望の観光スポットへと繰り出すことに致しました。


清水サッカー祭りに行こうっ!

ここまで試合の連続ですろくに遊べなかった選手たちにもようやくレクリエーションタイムがやってきました。

シャワーを浴びて着替えた選手からホテルのロビーに集まりまして、大人たちが引率して海沿いにあるエスパルスドリームプラザへと遊びに出掛けます。

S-PULSE DREAM PLAZA エスパルスドリームプラザ
こちらがエスパルスドリームプラザのホームページになります。

JR清水駅もしくは静岡鉄道の新清水駅から無料送迎バスが出ておりまして、そのバスに乗って行くことにしました。歩いて行けない距離ではないんですがね。

このエスパルスドリームプラザ自体はショッピングモールみたいなもので、1Fに静岡名産品を売るお土産屋さんがあり、3Fにちびまる子ちゃんランドとフットサルコートがある以外は特筆すべき点もない、どこにでもあるショップやレストランがひしめくショッピングモール的な複合商業施設なんですが、この隣にある清水マリンパークという屋外施設にて全国少年少女草サッカー大会に合わせてサッカー祭りが開催されております。大会中日の束の間の休みに気分転換に出かけようってな魂胆ですな。

会場では静岡名産品が売られている他、市内のスポーツショップがサッカー用品(型落ち)を安く販売していたりもしまして、お小遣い3,000円を持参している子供たちはアレでもないコレでもないとお土産を物色します。

サッカー祭りと銘打ったイベントですから、それらしい催し物もやってたりもしまして、

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こんなのをみんなで観て、非常に現場も盛り上がっておりました。

特筆すべきは、ここでもその消極性を遺憾なく発揮した我がチームの面々。たいていこの後に、「それじゃあ、オレたちの技に挑戦してくれる勇気ある選手はいるかなぁ〜?」ってな流れになるんですが、「オレたちの技に」辺りで身の危険を察知したのか、スーッとその場を離れ始めます。しかもほぼ全員(笑)。

それだけ高い危機察知能力を試合でも活かしてくれないもんかと思ったのはボクだけじゃなく他のコーチも一緒だったんじゃないねすかね......。

その後、清水港をぐるりと一周する遊覧船でのクルージングにも興じまして、

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帰りも無料送迎バスで宿舎のホテル近くまで戻りました。

この後、子供らは再びシャワーを浴びて、夕食を摂った後に自主ミーティングを開いて明日以降の試合に備えます。

我々大人たちはどうするのかと言いますと、大人だけが参加できるイベントが夜に開催される(こう書くとなんかいやらしい感じ)ので、そちらに出掛けることにします。


監督者交流会に参加しようっ!

大会3日目中日の夜には、大会に参加する288チーム(男女混合256チーム、女子32チーム)の指導者が一堂に会しての交流会が開催されます。場所は先ほどのサッカー祭りが開催されていた清水マリンパークの近くにあります清水マリンビル。またまた無料送迎バスで新清水駅からエスパルスドリームプラザへと向かいます(本日2度目)。

288チームの指導者と大会本部の方々が全員集まるとなるとかなりの人数になるだろうと思いましたが、会場は清水マリンビルの1F大ホールで行われるようです。かなり大きなホールになってまして、大人数なのでもちろん立食パーティー形式になります。

大会3日目午前までの試合でブロック毎の1位から16位までの順位が確定しておりますので、その順位ごとな同じテーブルを囲むルールになっておりまして、我々は8位のチームが集まるテーブルへと。

会場前方には登壇できるような舞台がありまして、その上にはこのように会の横断幕も掲げられております。

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会の名前の左右には主催である公益法人日本サッカー協会静岡市などの旗も掲げられております。

まず最初に大会実行委員長である静岡市長の代行である副市長が挨拶しまして、その後はコイツで乾杯となります。

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「ビールじゃなくてリゲイン?」と思うかも知れませんが、そこはほら、大人の事情ってのがありますので。あ、でも、別にこれから夜の街に繰り出すためじゃないですよ。

ただ単に協賛が第一三共ヘルスケア株式会社さんだからという話です。

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主催・主管・協賛の他にも、いろいろな組織・団体・企業がこの全国少年少女草サッカー大会に関わっていることがこちらをご覧いただければ解るかと思います。

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乾杯の後は、お酒類と静岡名産の料理などで腹を満たします。

料理は、黒はんぺんや静岡おでん・生じらすの軍艦巻きなどのご当地ならではの逸品もあれば、富士宮焼きそばやモツカレーなどのB級グルメグランプリ作品などもありまして。その他にも酒のツマミになりそうな品々がたくさん提供されておりました。もちろん指導者の集まりで大半はボクと同世代のおっさんばかりですから、酒は飲んで食は全然進まなくて、食事類は最後まで余りまくってました。もったいない。

酒類はビールをはじめとして何でもご用意いただいていたんですが、やはりみなさんは静岡割り(焼酎の緑茶割り)を好んで飲まれていたようです。自動販売機やコンビニで売っている市販の緑茶じゃなくて、焼酎を割るためだけの緑茶が売ってるんですから、さすが静岡ですな。

明日の大会4日目以降もまだまだ試合は続きますので、会は8時前にはお開きとなりました。帰りは無料送迎バスを使わず、酔い覚ましがてらにプラプラと徒歩で帰りまして、どこにも飲みに行かずにホテルに直行。明日も朝が早いのでシャワーを浴びてとっとと寝ることにします。


ということで、大会中日の3日目午後は大会本部のご配慮もありまして、真剣勝負の世界から一歩身を引いた形で束の間のひとときを過ごすことが出来ました。

いよいよ大会4日目から順位別トーナメント戦が始まります。それぞれのブロックで8位となった同じレベル感のチームが集まり、互いに凌ぎを削ることになります。

ここで諦めて下位に沈むか、それとも同じような実力同士の相手との試合に競り勝ってひとつでも上の順位を目指せるか、選手たちの真価が問われる残り3試合となります。

その順位別トーナメント戦の模様は、次回にお伝えすることにいたしまして、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

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