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2015年9月28日月曜日

980:【ChargeHR】Fitbit ChargeHRの機能や使用感などを淡々と述べてみるっ!の巻

毎度どうも、さいたまの孤高のサラリーマンこと、ひろ☆さの(@Hirosano)です。

前回・前々回とお送りいたしましたFitbit ChargeHRのお話の続きをお送りしたいと思います。

真☆煩悩の赴くままに: 978:【ChargeHR】既に2ヶ月前に行われていたFitbit ChargeHRの開封の儀を追えっ!の巻
こちらがいつもながらの開封の儀になります。

真☆煩悩の赴くままに: 979:【ChargeHR】第三の刺客「Fitbit ChargeHR」をアクティベートしてみようっ!の巻
こちらがアクティベートしてみた様子をお送りした回になります。

今回は、Fitbit ChargeHRの基本的な使い方とその機能について簡単にご紹介しつつ、感想なんぞも述べられたらイイなぁ〜と思います。行き当たりバッタリです、はい。


Fitbit ChargeHRの装着方法

御多分に洩れず、Fitbit ChargeHRも巷によくある腕に装着するタイプのウェアラブル・フィットネス・トラッカーでして、このように手首の辺りにまるで腕時計かのように装着して使用することになります。

IMG_1384.jpg

付け方は至って単純で、ホントに腕時計と同じようなベルトが付いておりますので、いつものように自分の手首の太さに応じて調整しつつ装着するだけになります。

IMG_1386.jpg

ただし、このFitbit ChargeHRは、これまでの単純なオシャレ万歩計と異なり心拍数計測機能が付いてまして、本体裏面にはこの通り特殊なセンサーがあります。

IMG_1387.jpg

緑色に光るところがそのセンサーってヤツですね。この部分を常にピッタリと肌に密着させておく必要がありますので、いつも以上にカッチリと装着する必要があります。

ベルトの素材はエラストマーの類になっておりまして、金属アレルギーの方でも安心してご利用いただけるかと思いますが、ゴムアレルギーの方はやめておいた方がイイでしょうな。

前回アクティベートした際に出てきたこのページを参考に、装着する位置を決めたらよろしいのではないかと思います。

IMG_1371.png

ちなみに、本体裏面の心拍数計測用センサーを常時密着させておく必要がありますので、外すとこのように跡が残ります。

IMG_1389.jpg

ま、「お前のさじ加減ひとつだろ?」ってな話でもありますが。

あと、ボクは夏の間中、風呂に入る時(=充電する時)以外は起きている時も寝ている時も常にこのChargeHRを腕に装着してましたので、汗疹が出来てしまった時もありました。

また、汗を掻いた時などは本体裏側に皮脂による汚れが溜まりがちになりますので、こまめにクリーニングする必要もあります。クリーニングっつっても、楊枝を使って汚れを掻き出したりそれをウェットティッシュで拭いたりするだけですけどね。


ChargeHRの良い点

言わずと知れたオシャレ万歩計の一種ですから、Nike+Fuelband SEJawbone UP2と同じ機能は兼ね備えております。そうですねぇ、ちょうど、Nike+Fuelband SEJawbone UP2を足して2で割って新たな機能を付加したって感じですかね。

もちろん、ウェアラブル・フィットネス・トラッカーとして必要最低限な機能は網羅されております。例えば、歩数計だとかそれに応じた歩行距離や消費カロリー数などを計測してくれる機能は当然ながら盛り込まれております。

特筆すべき主なところを掻い摘んで挙げてみますと、Nike+Fuelbandシリーズと共通している良い点は、簡易なディスプレイを内蔵しており、時刻を確認できるという点でしょうか。

「まさか時計にならないウェアラブル・フィットネス・トラッカーがあるのか?」とお思いかも知れませんが、残念ながらUP2にはディスプレイがないため、時刻を確認する術がありません。もちろん、いつどのくらいの活動をしたかを計測する機械ですので、UP2にも時計機能くらいは内蔵されているはずなんですが、それを表示する場所がないため、時計としては役立たずなんですな、残念なことに。

逆に、Jawbone UP2と共通している良い点ってのは、バイブレーション機能が付いているところと、アプリと連動して通知する機能があるってところでしょう。

1日の目標(例えば1万歩歩くとか)を達成した時にブルブルって震えるのはもちろんのこと、電話が掛かってきた時にもブルブルってなりますし、アプリでアラームを設定すれば目覚ましにもなりますし、その他にも「お昼ご飯の時間だよぉ〜」とか「そろそろ帰る時間だよぉ〜」って頃合のアラームを予めセットしておけば、好きな時に好きなだけブルブルさせることが出来ます。これまた残念なことに、この便利な機能はNike+Fuelbandシリーズにはないんですな、これが。

つまり、先ほど述べた通り、Nike+Fuelband SEJawbone UP2の良い点ばかりを網羅しているのがこのFitbit ChargeHRになるってことなんです。そりゃ売れ筋No.1になりまさぁ〜ねってな話ですがな。

それにもう一味、この
Fitbit ChargeHRならではってな機能が心拍数計測機能ってヤツです。

安静時の心拍数のみならずリアルタイムな心拍数も計測してくれますので、有酸素運動をする人なんかは運動強度が測れてイイんじゃないですかね。ボクはやらないですけど。

ま、こうやって文字ばかりをダラダラ並べてもよくわからないので、写真でも撮って貼ろうかと思ったんですが、Fitbit ChargeHRの使い方を指南してくれるブログなんてのは沢山ありますから、こちらをご紹介だけしてお茶を濁すこととさせていただき、少々手抜きをしたいと思います。

心拍数を24時間測定できる腕時計 Fitbit ChargeHRのレビュー
こちらに親切かつ丁寧な解説が写真付きで載ってますよ。

ま、同じようなエントリーを書いてもしょうがないので、気になる方は上記リンク先をご参照ください。かなり詳しく解説してくれてますので。


ChargeHRの不満点

もう少し細かい点、特に悪い意味で気になる点をお伝えしておこうかと思います。

最近は特に朝晩が涼しくなってきましたので長袖を着る機会が増えておりますよね。長袖のシャツを着た時にちょうど袖口にあるChargeHRがよく引っかかって、袖が突っ張りますな。

素材がゴムのようなエラストマー素材だから仕方がないのですが、サラリーマンが長袖のワイシャツを着る時に少しばかりイラッとします。夏場はあまり気にならなかったのですが、最近気がついちゃいました。

解決策としては、腕時計みたいに袖口から出して使う、つまりシャツの袖は多少短めの方がイイという話になります。「ビジネスの世界的にはどうなのよ?」というあなたはあきらめた方がイイかも知れません。多少ブサイクでも、袖口からこれ見よがしに全身をあらわにするFitbit ChargeHRを許せるのであれば、そのままどうぞ使い続けて下さい。

あとは電池の消費が他に比べて速いというか、充電の頻度は高いですね。常に身に付ける必要があるオシャレ万歩計なんですから、1度満充電にしたらせめて1週間程度はもって欲しいもんです。が、3〜4日に1度は専用の充電用USBケーブルに繋がなきゃなりません。USBケーブルなので、モバイルバッテリーやPCからも充電できるので助かりますが、この専用ケーブルを常に合わせて持ち歩きたくなります。

この専用ケーブルは1,000円ちょっとで売ってるようなので買い足しゃあイイんですけど、もう少しバッテリーのモチが良かったらなぁ〜って思います。

まぁ、どこぞの18時間しか電池がもたない時計よりは全然マシなんですけどね。

あと、これはJawbone UP2との比較になるのですが、歩数計のセンサーがかなり敏感に出来ているようです。

例えばなんですけれど、歩いた時に歩数計が歩数を測るのは当たり前なんですが、Fitbit ChargeHRは拍手をした時にも歩数として計測してしまうようなんです。これは団扇を仰いだ時も同様。Nike+Fuelband SEもそうでしたが、腕に伝わる振動そのものを歩数として測ってしまう点はちょっといただけないと思われる方もいるかも知れませんね。


といった感じで、思いつく限りの身勝手な感想を述べさせていただきましたが、特に強調しておきたいのは、使い始めてすでに2ヶ月以上経過していますが、まだ1度も壊れていないという点ですね。

同じく使い始めて3ヶ月くらいのJawbone UP2なんか、すでに2回も故障して新品と交換してもらってますから、ハードウェアとしての信頼性はFitbit ChargeHRの方が断然良いです。

あ、とは言っても、Jawbone UP2も三代目になってようやく落ち着いてきたようでして、ファームウェアも最新のVer.1.2.14にしてから特に支障なく使えております。この辺りも別途レポートしなきゃなりませんな。

いま現在は、右腕にFitbit ChargeHR、左腕にJawbone UP2を装着して過ごす日々を送っているのですが、オシャレ万歩計としてはそれほどオシャレでもない点を除きまして、両者とも甲乙つけがたい活躍をしてくれております。

値段もほぼ同等な2つのウェアラブル・フィットネス・トラッカーですから、どちらを選んだら良いか迷っている方は、過去のエントリーも含めて参考にしていただければと思います。

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

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