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2016年4月1日金曜日

1052:【物欲全開】発表されたAppleの新製品をひとまずチェックしておこう!〜iPad Pro編〜

毎度どうも、さいたまの孤高のサラリーマンこと、ひろ☆さの(@Hirosano)です。

前回は買い増ししたくて仕方がないiPhoneSEの話をたっぷりとさせていただきました。

真☆煩悩の赴くままに: 1051:【物欲全開】発表されたAppleの新製品をひとまずチェックしておこう!〜iPhoneSE編〜
べた褒めだよな。よっぽど欲しいんだよ、きっと。

とくれば、今回はもう一つの新しいApple製品に触れずにはいられますまい。

ということで、例のアレの方もチェックしちゃいましょうか。


9.7インチのiPad Proについてはどう思う?

Apple announces 9.7 inch iPad Pro, targeting existing iPad and Windows users | 9to5Mac
こちらはiPad Proの発表に関するソースです。

最初からこんな事を言う(書く)のも何なんですが、ボク自身はiPad Proはまだ欲しいと思ってません。

ボクのこれまでのiPad系のタブレット端末の使い方と言えば、漫画を見開きで読むことくらいでしたので、ウチに置いてある子供たちが独占状態のiPad mini 2さえ奪還する出来れば、新しいタブレットはいらないのです。←まだ取り返してないのね。

外付けのBluetooth接続キーボードを何個買ってもブログ系執筆専用機にはなりませんでした。それはボクのブログ原稿執筆のスタイルに問題があるので仕方ありません。通勤電車の中でつり革に掴まりながら片手でブログ原稿を書くとなると、どうしてもスマートフォンでないとダメなんですよ、大きさ的に。

スタイラスペンも何本も買いましたけど、多少の絵心があるからといって、iPadで絵を描くよりもまず、紙と鉛筆を手にとってしまうタイプ。やはりガラスにペンを走らせる感触の違和感が拭えませんでした。

それじゃあ映画とかの動画をタブレットの大きな画面で見るか?って言うと、それもiPhone6plusiPhone6sの大きさで十分です。どうせひとりで観るんだし、ヘッドホンを繋ぐので、スピーカーの性能とかステレオサウンドとかは全く不要。寝っ転がって観る場合が多いので、やはり片手で持てるiPhone6sでイイんです。画面の縦横比率もシネマサイズだしね。

だから、今回発表されたのが、タブレットとしては程よいサイズの初代と同じよう9.7インチ液晶画面であろうと、「Pro」と名がつく高級な仕様であろうと、ボクの心の琴線に触れる事はなく、触手も動き出す気配すらないと、そう思っていたんですがね。

真☆煩悩の赴くままに: 1042:【物欲】新しいiPhoneとiPadに関する各種報道を目にして思うこと!〜iPad編〜の巻
少しは心がざわついたのかな?

ま、気にならないと言えば嘘になります。

発表されたiPad Proの仕様で気になるのは、やはりキーボード付きのカバーですかねぇ。


ボクはiPad Proを欲しいのだろうか?

とりあえず、こんな情報をもとに、ボクがiPad Proを買う可能性について考えてみる事に致しますか。

“本命サイズ”のiPadが厳しいプロの要求に応えるべく進化した:林信行が語る9.7型iPad Proの魅力 (1/4) - ITmedia PC USER
やっぱり海外サイトよりもこっちの方がイイかもね。

まずは本体の上下4カ所にスピーカーが付いたという点に関しては、先ほどボクには無用の長物である事を述べているので割愛するとしますか。単体で音が良かろうが悪かろうが関係ないのよ。Bluetooth接続できるスピーカーなんて今や誰でもひとつくらい持ってるでしょうに。あえて本体内蔵スピーカーで聴く意味すら解らん。

また、カメラ性能の向上についても、否定的に捉えざるを得ないんすよ。だって、わざわざあのデカい筐体を両手で持って構えて写真撮るかっつうの。他の人たちの迷惑以外の何者でもないだろうに。邪魔だっつうの。実際にとあるところで「タブレットで写真を撮るのはご遠慮ください」って言われてる人を見かけたこともあるし。たとえiPhone6sと同じ1,200万画素のカメラが付いたとしても、それで喜んでる輩の気が知れないっすわ。

むしろ特筆すべきは、その大きな液晶画面を持つという特徴を更に伸ばしたところじゃないかと。iPad系のタブレットのイイところは、液晶画面が大きくて綺麗だってところ以外にはないでしょ。それが更に美しく、映り込みも少なくなったってのは、非常に大きなポイントだと思うんですよね。

最近の一眼レフやミラーレス機はWi-Fi通信機能を搭載しているものも多いので、iPadに画像ファイルを転送して確認するのにはもってこいだし、そのままレタッチや加工などをするにしても、大きな画面のiPadでやった方がイイに決まってるじゃない。ただ、液晶画面が大きいって事は可搬性とのトレードオフになることは明らかなので、カメラと一緒に常にタブレットを持ち歩くかって言うと「どうなのかなぁ?」となるのが目に見えてますがね。

ところが、今度の新しいiPadはそれだけじゃ終わらないところが悩ましさの原点だったりするからちと厄介。

それはiPad Pro本体の性能向上とは無縁なところにある2つの別売りアクセサリーに魅力があるんですよ、あくまでとボクにとってはっていう話ですが。

12.9インチのiPad Proが発売された時もそうだったけど、カバーにもなるApple純正のスマートキーボードは是非一度使ってみたい代物。「ブログ原稿の執筆をこれでしてみたい」と思わせる魅力があるのは確かなんだよなぁ。

まぁいくらApple純正とは言え、所詮はタブレット端末とそのカバーに毛の生えたキーボードの組み合わせなので、PCライクな文字入力は期待出来ないのは百も承知。だけど、試してみたい。書斎のドトールでブログ原稿を書く時なんて、イイんじゃない?

もう一つの別売りアクセサリーであるApple Pencilもそうね。一度でイイから使ってみたいのよね。まるで紙と鉛筆みたいだって評判じゃないすか。サードパーティー製の野暮ったいスタイラスペンなんかより、書き味がイイんだろうなぁ......。

ASCII.jp:9.7型iPad ProでApple Pencilの実力を試した! (1/2)|【全力特集】4型のiPhone SE&9.7型iPad Proが登場!
今日見つけた記事。これ読むと欲しくなるから危険。

となると、やっぱりコレは行かなきゃなりませんかね、Apple Storeに。


ということで、この原稿を書いているのは3月31日。

そう、前回のiPhoneSEと今回のiPad Proが発売される日だったりするのです。なんという皮肉な運命。

それじゃあ、まだ間に合うかと思いますので、これから銀座にあるApple Storeに出向いてみることに致します。

いや、買いませんよ。

そりゃあ欲しいのはApple Storeで取り扱ってるSIMフリー端末ですけど、その前に実機を触ってジックリと検証するのが目的ですから。

いや、ホントに。触るだけだってばさ。

か、買わないよな、たぶん。

ま、ちょっと覚悟はしておけ。←さだまさし?

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

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